『I Promised You The Moon』第4話を観た(後半)

タイ

Tehの舞台リハーサルを見学し、Jaiさんに問いただした後、帰りの車。

うかない顔のOh-aewにTehが大丈夫?と聞く。

Oh-aew「僕のこと愛してる?」

Teh「何でそんなこと聞くの?」

Oh-aew「愛してる?」

Teh「もちろん」

Oh-aew「じゃあキスして」

Teh「Oh、何かあるなら言って」

Oh-aew「全部知ってるよ」

Oh-aew「あのシーンを上手く演じられないのは僕のせいだよね。(自分にはもう長く付き合ってときめきがないからってことだよね。ツラァ。泣いた)演技ノート読んだよ。(あのJai先輩との交換日記)Jaiさんとキスしてたよね。見たよ。本当に何だったの?教えてくれない?お願い。正直に言って。嘘をつかないで。」(あぁ。こんな風に真っ正面から問いただすOh-aewが私は好きだよ)

Teh「落ち着いて。あれは練習だよ。」

Oh-aew「何が?何で監督とキス?それにキスシーンなかったじゃん。キスの前にライトは消える。何なの?」(キスシーンなかったんかい!尚更、意味不。Oh-aewとの初sexを思い出せとか言うから、なんならsexシーンもあるかと思ってたわ!)

Teh「わからないんだ。でもあのシーンは本当に難しかったんだ。Jai先輩は手伝ってくれたんだ。そんなこと思って欲しくない。あと一週間で舞台が終わる。そしたらもうJai先輩と会わないよ。それでいい?信じて。」(いいえ、全然納得いきません。)

何も言わない、Oh-aew。

Teh「知ってるよ。舞台のポスター作ってくれたのは力になりたいって思ったんだよね?ごめんね。」

涙を流すOh-aew。(辛いね。納得してないけどTehのことが好きなんだね。泣いた。)

Teh「お前と一緒に俺も頑張るよ。」

キスをする二人・・。

Oh-aewの顔はまだ曇っていたし、すごく悲しそうだった。

舞台の当日がやってきた。

控室でTehに話しかけるjai先輩。

Jai「もうすぐ時間だ。」

緊張しているTeh。「上手くできるか不安です。」

Jai「俺が言えることは、ここ数週間で演技凄く上達したよ。誰もお前を信じる俺を止められない。お前は俺のAkin(役名の相手の女性)だ。だから演技ができないなんて不安に思うな。」(これどういう意味?この舞台の本番が終わるまで自分に対する恋心みたいなのを持たせておくため?何なん。ムカつくわー)

jai「今まで言ったことを忘れるな」

Teh「いつだって覚えてます。全ての行動に意味をもたすこと。」

舞台本番。

無事に舞台が終わる。客席からOh-aewも見ていた。

舞台が終わり、Tehに花束を渡しにいくOh-aew。

胸元がハートにくり抜かれていて、キューティーハニーかな?かわいいね。

Oh-aew「おめでとう。主役さん。最高だったよ。」

Teh「ありがとう」

抱き合う二人。ここ可愛かったな〜。

Oh-aew「愛してる」

Teh「俺も愛してる」

花束を渡そうとするが、他の人からもらった花束で手が塞がっているTeh。

Oh-aew「もうこれ以上は花束持てないね。これは僕が持っておく」

Teh「いや、大丈夫」と言い、スタッフに他の人からもらった花束を渡して、Oh-aewからの花束を受け取るTeh。

そこに見知らぬ女性がTehに声をかけた。

女性「すみません。Tehさんですか?」

Teh「はい」

女性「私はChompooと言います。名刺です。」

芸能事務所の名刺だった。

女性「舞台見ました。演技とても上手でした。私の会社で新しいドラマの制作中なんです。あなたに合う役がある。キャストにどうかなと思うんですけど、興味ありますか?」

Teh「はい」

女性「では電話番号を聞いてもいいですか?」

Teh「はい。もちろんです。」と喜ぶTeh。

じゃあまた連絡しますね、と女性が去ったあと、

Teh「Jai先輩どこだろ?Jai先輩に言わないと!あとで打ち上げの時に言おう。」

またJai先輩・・・。不安な表情のOh-aew。

舞台の打ち上げに一緒に参加するOh-aew。

打ち上げの場所でもJai先輩を目で追っているTeh。

Jai先輩が外に行くのを見たTehが「トイレ行ってくる。」と外に行く。(Teh、あんたがJai先輩のこと目で追っているのOh-aewは気づいているよ。もうやめてよ。悲しいよ。)

Jai先輩が外で座っているところにいくTeh

Teh「何してるんですか?」

Jai「中はうるさいから、ここにきた」

Teh「何飲んでるんですか?」

Jai「いる?残った梅酒だよ」(舞台の元になった、Jai先輩と元彼の思い出の梅酒だ。お酒って確か水筒に入れちゃあダメだと思うが。サーモスの水筒の説明書に書いてあった気がする)

一口もらって飲むTeh。

Teh「舞台が終わって、どんな気持ちですか?」

Jai「うーん。空っぽな気持ちかな。でも安心している。」

Jai「KhimさんとTopさんも見にくるって言ってたのに、来なかったな」

Teh「蹴ってやりましょうよ。」冗談っぽく言うTeh。

Jai「Jamesさん(Jai先輩の元彼)も卒業の舞台に来てくれなかった。俺を嫌ってる。」(私さ、なぜここで元彼の話出してくるんだかわからなかったんだけど。まだJai先輩は元彼をひきづっているの?何でここでちょっとTehに弱みみたいなの見せるの?その意図は?)

Teh「もし僕が彼でも見に来ないです」

Jai「何で?」

Teh「元彼の舞台なんて誰が見に行きますか?これは明らかに二人の話でしょ。」

Jai「確かにな」

Teh「舞台が終わったあと、ドラマのキャストのオファーがあったんです。」

Jai「マジで?本当に?」

Teh「Jai先輩言いましたよね。数週間で演技が上手くなったって。あなたのおかげです。知ってますか?いつもAkinを演じるのが好きでした。彼は難しいけど、でも彼を理解することでJai先輩も理解できた。こんなにJai先輩を理解することができて嬉しかった。Akinが恋しくなると思います。Jai先輩も恋しくなる。Jai先輩は俺があなたのAkinだと言いましたよね。Jai先輩も俺のFangです。」(これってさ、告白ってことだよね?何で普通に告白してるの?どういうつもりなんだろうね。)

Jai「Teh、俺がお前にしたことは、お前が演じやすくするためなんだ。全部仕事だった。わざとだった。全部計画だ。だからそんな感情持っただけ。」(あー良かった。Jai先輩は全部舞台のためでした〜。はいTeh残念でした〜。でもJai先輩よ、こんな演出方法はいかんと思う)

Teh「でも言ってましたよね?全部の行動には意味があるって。それじゃ、Jai先輩のしたことは意味がなかったってことですか?」

Jai「俺は自分の夢を叶えたいだけだよ。わかるよな?」

Teh「俺にしないでください」

Jai「お前は俳優だろ。自分をコントロールしろ。お前は俺の演出スタイルを受け入れないと」

全部舞台のためだったと言われ、ショックをうけるTeh。

その場から離れるJai先輩。

(Tehはさ、Jai先輩とどんな関係になりたかったんだろうね。Oh-aewがいるけどJai先輩ともそういう関係になりたかったってこと?)

みんなのところに戻ってきたTeh。そこには凹んだ様子のTehがいた。

Oh-aew「長かったね。」

Teh「うんこしてたんだよ。」(また嘘つく)

様子の変なTehに何かを感じるOh-aew。

みんなに主人公なんだから歌いなよ、と促され、Oh-aewとデュエットすることに。

歌っているといつしかTehの目線はJai先輩に・・

ふと我に返ったTehがOh-aewを見ると泣いていた。

Oh-aew「帰る」

もうさ、この場面辛すぎてさ・・。途中で耐えらんなくて2回停止して泣いた。

花束を持って、店を出ていくOh-aew。追いかけるTeh。

Teh「Oh!待って。話そう。」

On-aew「何を話したいの?いつまで知らないフリすればいいの!?そんなに馬鹿だと思ってる?そんなに馬鹿なのって!」泣きながら花束をTehに叩きつける。去っていくOh-aew。

あーもう辛い。Oh-aewの、「そんなに馬鹿だと思ってる?」が心にずしんときました。ずっと気がついてない素振りするの辛かったよね・・。

泣き喚くTeh・・。(いやさ、そんなに泣くほどOh-aewのこと思ってたなら、なぜJai先輩に告白したんだよ。ITSAYでもTehは、ターンちゃんとOh-aewどっちつかずでイライラしたもんな。このTehを見て、私の元夫が浮気した時に、浮気相手も私もどっちも好きなんだよって言ってたのを思い出した。理解できないけど、こういう人っているんだろうね。)

それを見て声をかけずに戻るJai先輩。(あーここでJai先輩がTehを見放してくれて良かったと思った)

Oh-aewと連絡が取れず、Oh-aewのマンションにも一週間戻ってこないので、Oh-aewの友達、Q君の家を訪ねてきたTeh。(いやしかし、豪邸だな)

Teh「ここにいる?」

Q君「うん。ここにいるよ。」

Teh「会えない?」

Q君「会わせたくない。ずっと泣いてる。もし会わせたらもっと悪くなる。」

Teh「わかるよ。全部俺のせいだ。でもただ謝りたいんだ。悲しくさせたくない。お願い。話をさせてくれないか。」

Tehを家に入れるQ君。

Oh-aew「何で入れたの?」

Q君「俺は話をすべきだと思う。」その場から離れるQ君。

Teh「俺のしたことは許されないことだ。怒っていい。でも話だけさせてくれないか。」

Oh-aew「僕を愛してる?」

Teh「愛してる」

Oh-aew「Jai先輩のことは?」

Teh「もう会ってない。そこは安心していい。」(会ってる会ってないじゃないんだよ。お前の気持ちを聞いてるんだよ!)

Oh-aew「安心とかじゃないから。お前が求めているものを僕は持ってない。Jai先輩みたいな・・初めから僕じゃなかったのかもね。もしいつかお前が求めているものを持っている人に出会ったら、いずれにせよ離れていく。」

Teh「違うよ。離れないよ。」

Oh-aew「別れよう」

Teh「嫌だ。そんなことしないよね?そんなこと考えたこともない。」

Oh-aew「でも痛いんだ。痛い。もうやめよう。」

Teh「嫌だ。お願い。お前のそばにいたい。ダメだよ。」

Teh「もう一回チャンスをくれない?もう一回始めよう。」

Oh-aew「もうわかって。どっか行って。もう顔も見たくない。出てって。」

泣きながら出ていくTeh。(いや、もっと必死で粘れ!って思ったよね)

出ていくTehを振り返って見るOh-aew・・。ほらー、未練があるんだよ。未練というかTehのことを思ってってのもあって別れようと思ったのかな・・。

Tehが去った後、号泣するOh-aew.

数日後、寮で打ちひしがれているTeh。

Oh-aewに「試験頑張って」とLINEするが既読ならず。

寮にOh-aewから荷物が届く。そこにはOh-aewのマンションにあったTehの荷物。例のぬいと水筒・・。

寮同部屋の彼「ずっと寝ているけど、勉強しないのか?恋人と別れたのか?最近夜出かけてないだろ。うざいなー。」(第1話から出番なしだったね彼)

Teh「何で突っかかってくるんだよ?いつもみたいに干渉しないでくれないか?」

寮同部屋の彼「イライラするんだよ。いつも寝ていて。俺みたいに留年したいか?」

Teh「知らないなら詮索しないでくれよ」

寮同部屋の彼「前期の時に彼女と別れたんだ。気持ちわからないとでも?部屋にいても寂しくなるだけだから友達に会いなよ。」

Teh「お前にも友達がいるのか?俺にはいない。高校生の友達も恋人の友達だし。俺が最悪だからみんなに嫌われてる。」

寮同部屋の彼「親友なら嫌わないよ」

Teh「親友?親友はOh-aewだ。」

寮同部屋の彼「ネムウォン(タイの伝統菓子?)一緒に食べない?お母さんが送ってきたんだ。」

Teh「何で俺に優しくするの?」

寮同部屋の彼「イライラするから。一日中寝ている人見てると。どうしたらいいのかわからない。でも信じろ。いつか悲しみは消える。でもそんなに悲しくて何もしないでいたら絶対に後悔するぞ。」

箱を開けるとお母さんが送ってきたのはお菓子じゃなくてスニーカーだった。ここでクスッと笑うTeh。

寮同部屋の彼「お腹空いた?一緒にご飯食べにいくか?」

うなずくTeh。そこで携帯に着信が。この間の芸能事務所の人だった。「Tehさんですか?この間のキャストの件、覚えていますか?」

落ち込んでるOh-aewが心配で友達皆んなでOh-aewのマンションに泊まりにきた。

Q君「こんな時は一人でいない方がいい。僕のうちに泊まってもいいんだよ。両親もいないし。」(あんな豪邸にQ君は一人で住んでいるのか。そりゃ持て余すわ。)

Oh-aew「大丈夫だよ」

Q君「わかったよ。もう寝よう」

Oh-aewが、もっと枕いる?と枕を持ち上げるとそこにはTehのお母さんからもらったお守りがあった。

Q君「何それ?◯◯(ここわからん)教か?」

Oh-aew「幸運のお守りなんだ」

Q君「もう電気消すよ。」

ベッドに横になるが眠れないOh-aew。

横を向くとTehの思い出が蘇ってくる。

ここのTehが着ているシャツとOh-aewが着ているノースリーブのTシャツの組み合わせ、ITSAYの第4話の海のシーンと一緒だけど意図的?

眠れない、とみんなの元にやってきたOh-aew。

泣き出すOh-aewをみんなが慰める。「もう忘れろ。こんなお前もう見たくないよ。」

泣きながらOh-aew「うん・・。忘れるよ。」

うぅうう〜本当に愛していたんだねTehのこと。辛い。

芸能事務所にやってきたTeh。舞台の演技を褒められ、うちの事務所と契約しませんか?と言われる。

事務所の人「これが契約書です。疑問点などあれば聞いてね。問題なければ来週契約を交わしましょう。でも一つお願いがあります。あなたのインスタを見たんだけれど、こういう写真を見つけたの。」

それはバンコク初日、Oh-aewと一緒に撮った写真だった。

事務所の人「舞台を見に行ったとき、二人を見て仲が良いのはわかりました。もしあなたが人気になったときフォロワーが増えますよね。そうしたら誰なの?って聞かれると思う。だから提案なんだけど、先に削除した方がいいと思う。」

Teh「その写真だけ非公開にするのはダメですか?」

事務所の人「うーん。ハッキングされたりするかもしれないし、消した方が安全だと思います。」

ここ疑問なんだけどさ、もうすでにTehのフォロワーはその写真見ている訳だし、消しても無駄じゃね?誰かから流失するっしょ。別に消さないで新しく別垢作ればよくないかね?

タイの俳優さんは割と恋人との写真をインスタに載せたりしているからオープンなのかと思ったけど、人によるのかな?確かにBLドラマでカップル売りしている俳優さんは恋人との写真を載せていないような感じはするが、どうなんだろう。

TehがOh-aewの写真を削除する?した?ってところで第4話終了・・。

めっちゃ疲れた。

Tehの気持ちがいまいちわかんなくてな〜。Jai先輩への気持ちも意外とあっさり?な感じでさ。いっときの気の迷いってことでOK?一緒に夢を追っていたはずのOh-aewが変わってしまって(Tehへの気持ちは変わってないんだけどね)、自分には同級生の友達もいなくて、Jai先輩が心の隙間埋めてくれちゃったのかな・・。馬鹿野郎だけどな。

あー明日が第5話最終回だよ。こんな毎回辛い展開なのに明日で終わっちゃうとなると悲しい気持ちになる。もっともっとBKPPのケミストリーを見たかった。バンコクで幸せルンルンカップルな姿を見たかった。明るい話で特別編とかやってくれないですかね?幸せな気持ちになりたいです。

Tehはダメな奴だけれど、やっぱりOh-aewと一緒になってほしいのです。最終回、期待してもいいでしょうか?

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