私は出版部門がある会社の下請けの事務員で契約社員だ。
下請け元からの仕事がなくなる=契約更新なしで退職することになる。
労働契約法により、無期転換ルールというのがある。同一の使用者(企業)との間で、有期労働契約が5年を超えて更新された場合、有期契約労働者からの申し込みにより、期限の定めのない労働契約(無期労働契約)に転換されるルールだ。
私は今の会社で契約社員17年経つので、申し込みすれば無期労働契約にしてもらえるのだが、うちの会社で働く場所は残りは群馬県高崎にしかない。今の下請けの業務がなくなったら、高崎にしか仕事がないのだ。無期労働契約にしてもらったとしても、高崎には行きたくないし行けない。
昨今、出版業界は厳しい。どんどん業務量が減っている。仕事が無くなるのも時間の問題だ。
下請け元からの扱いも雑になっていると日々感じる。こちらからグイグイ情報を取りにいかないと仕事が進まない。以前よりも下請けがよそ者扱いで情報共有がされない。
コロナ渦からリモートワークができるようになって日々のストレスも軽減したが、こんな時間もあと僅かな気がする。夢のリモートワークも終わりを迎えそうだ。
42歳。再就職は厳しいだろうか。やりたいことないよ。何もしたくないよ。
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