『最強のふたり』を観た。

映画

Amazonブライムでフランス映画『最強のふたり』(2012年)を観た。

レビューの評価が高かったのと、予告編を観て面白そうだと思ったので、観てみた。

事故で首から下が全身麻痺になり車椅子生活をしている大富豪が、働く気は無いが失業保険ほしさに介護の面接にきた黒人男性を雇い、次第に二人が心を通わしてく話だ。実話を元にした映画だそうだ。

う〜ん。ちょっとどうなの?ってシーンもあって、自分は純粋な気持ちで観ることができなかった。実話を映画化するには、デフォルメしたり、面白い要素を入れなければいけないのかもしれない。でもな〜。正直何回も観たいと思う映画ではなかった。ハリウッドでもリメイクされているようだが、なぜ評価が高いのか私にはわからない。

しかし、この映画を観なければ良かったとは思わない。

冒頭の場面が最後の場面に繋がっているのは良い演出だと思ったし、正反対のふたりがお互いを面白がる場面はとても楽しめた。この映画を観て、人生に必要なのはユーモアなんだ。と教えてもらった気がした。どんな状況でもユーモアを忘れなければ生きていける。今の自分は全くユーモアがないのだが・・これじゃいかんな、思ったりしたのだった。

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