コロナワクチン2回目（ファイザー）を接種した

木曜にワクチン２回目を接種した。接種会場に行く前に自宅で検温したら、37.1度だった。あれ、ちょっと高いな・・。駅前から会場のスポーツセンターまでのバスが出ているのだが、在宅ワークの勤務時間内に中抜けして行くことにしていたのでバスの時間が微妙だったので自宅から徒歩で向かうことにした。予約時間は11時半。台風が去った後の晴天で真夏日って感じの暑さで、30分弱歩いて会場に着く頃には汗だくだった。歩いで行ったことで体温が上がり、検温したら37.4度だった。あっぶな！セーフ。

この日は暑かったので、スポーツセンターには暑さ対策の大きな扇風機があり、扇風機の前に氷の彫刻に使うような大きな氷が置いてあった。扇風機の風を氷に当てることで冷風にするためだ。

その大きな氷を見たことで、昔の記憶がフラッシュバックした。私が小学一年生くらい、父親がまだ生きていてお金の余裕があったころ、家族でちょっとオシャレしてレストランに行ったことがあった。グランドピアノ、豪華に生けられた花、そして氷の彫刻があった。幼い私は物珍しく、氷の彫刻が溶けてポタポタと落ちていく水滴をしばらく見ていたのを思い出した。

突然思い出した昔の記憶。幼い時の記憶はこれから先、忘れていくものだろうか？それとも覚えているだろうか？

私は今、38歳だ。当たり前だが、生きてからこれまで38回年越しをしたということだ。まだ38回と思うか、それとももう38回もしたのかと思うか。私は前者だ。一年は短いのに、38回は体感的に少ない。

話が逸れたが、無事に接種し自宅に戻り、在宅ワークを再開した。夕方になって腕がだるくなった。夜11時ごろになって腕の痛み出てきた。なんだか寝付けず、布団の中で動画とかツイッターとか見ていて気づいたら夜中1時。もう寝なきゃなーと思い携帯を見るのをやめて目を瞑ったが、寝られない・・。

夜中2時ごろになって腰と背中が痛くなってきたが、いつの間にか眠っていた。朝起きたら、頭痛がした。熱を測ったら37.8度。腕の痛みも接種1回目よりも強かった。会社に行くはずだったが、在宅ワークに変更した。仕事をしていても寝込むほどではないが、ダルくて横になりたい・・と思いながら仕事をした。途中で早退させてもらおうと思ったが、なんだかんだやることが出てきてしまい、結局早退できなかった。しかし終業時間近くになると体のだるさは治り、頭痛もしなくなっていた。腕は丸二日くらい痛かった。私の副反応はそんな感じだった。

周りの人達の話を聞いていると丸二日くらい寝込む人もいれば、全く無反応の人もいて、本当に人によって違うんだな。副反応が全くない人はコロナ感染した時にも無症状なのかな？とか思ってしまうが、そこらへんは関係ないのかな？

コロナは早く収束してほしい。感染を気にせずに外出がしたい。しかし、在宅ワークが終わるのも怖い。現在は週2日くらい出社し、それ以外は在宅ワークだ。毎日片道1時間ちょっとの通勤時間＋朝の準備に１時間。在宅ワークだと2時間多く眠れる。まぁ通勤は別にいいのだが、毎日会いたくない人と顔を合わせて仕事をする苦痛に耐えられるだろうか・・という気持ちが大きい。在宅ワークは嫌いな人とのやり取りも電話かチャットなので、ストレスが軽減されている。

引きこもり生活で心が病んでしまう人もいれば、人と会わないことで心が健康になる人もいる。本当に人それぞれだよな。