魔女の宅急便ってすごいよな

映画

昨日、金曜ロードショーで宮崎駿監督の魔女の宅急便を観た。私はジブリ作品の中で一番、魔女の宅急便が好きだ。二番目は多分、「おもひでぽろぽろ」。

何回観ても新鮮な気持ちで観られるのは何故だろう。キキがホウキで空を飛ぶ場面なんて最高じゃないか?ホウキが言うことを聞かなくてバンバン建物の壁や家の屋根に当たりながら飛んでいく場面の臨場感ハンパなくないか?自分も思わずホウキにまたがりたくなる。

せっかくトンボと仲良くなったのに隠キャの為、陽キャの人には嫌悪感を感じてしまうキキ。わかるよ。わかるよキキ。と缶チューハイを片手に同意。

お酒を飲みながら観ていたせいか、何だか色んなシーンが心にグサグサきてしまって、泣きながら観ていた。

必死な思いで嵐の中、ニシンのパイを届けたのに「私このパイ嫌いなのよね。」と孫。

昔観た時は、性格悪い孫だな。と思ったのだけれど、昨日観て、もしかしてこの孫はニシンのパイが嫌いなのに、おばあちゃんに悪いと思って言えないのかな。おばあちゃんには後で電話して、「ありがとう。美味しかったよ。」とか言うのかな。もしかして優しい孫?と思った。

魔女の宅急便の公開日を調べたら、1989年だった。驚きだ。自分が7歳の時の映画かよ。素晴らしすぎるだろ。

7歳の自分も37歳の自分も夢中になれる。私、この映画好きだわ。

一つ気になる点は、空を飛んでパンツ丸見えになるのわかってるんだから、スカートやめてズボン履いた方がよくない?ホウキの柄にパンツ直に当たってるよね?というところ。ごめんね。

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