いきなりの8ヶ月後。
バンコク初デートでこの映画のポスターみたいに二人でスターになるんだとOh-aewと話をしたことを思い出し、物悲しそうなTeh。
Oh-aewは大学で仲間と広告の勉強が充実していた。
TehはOh-aewと一緒に受けたオーディションの2次?を受けに行ったがうまくできなくて落ち込んでいた。「オーディション終わった。しくじって落ち込んでる。友達との終わった?ご飯食べに行こう」とLINEするが返事がない。
インスタを開いてみると、Oh-aewのストーリーが更新されていた。そこには仲間と楽しそうにふざけ合っているOh-aewの姿が。(あー自分が落ち込んでる時、こういうの見たくないよな。)
Oh-aewのLINEの返信を待っている間に、Kihm先輩から電話で食事に誘われ、先輩達とご飯に行くことになったTeh。その後にOh-aewからLINEの返事がくる。
Oh-aew 「ハグしてあげたい」「うん。食べに行こう。どこ?」(Oh-aewのLINEのアイコンは二人の写真なんだね( ◠‿◠ )。インスタのアイコンも二人の写真だったし、可愛い)
Teh「大丈夫。もうKhim先輩が誘ってくれたから。」(Teh、Oh-aewが友達と楽しそうだったから、ちょっと怒ってるな)
Oh-aew「どこ?終わったら行くよ」
先輩達とご飯。うまくいかなかったTehの話を聞き、みんな夢を目指すことについて語り合う。
何回もオーディションで落ちているKihm先輩。「私にはモットーがある。落とされてもいい。自分を高め続けるの。そうすればいつか自分の時代はくる。そして全力を尽くすの。そうしたら火がつく。だから動揺はしないの。」とTehを励ましてくれる。(超意訳。多分こんな感じ)
遅れてOh-aewが合流。(みんな初対面じゃなさそうだし、もう以前に会ったことがあるのね)
Oh-aew:「大丈夫?遅れてごめんね。グループのプロジェクトがあって。」(Oh-aewの囁き声大好き。ちゃんとごめんねと言えるのがOh-aewの好きなところ)
Teh:「大丈夫」(そっけない感じ。インスタで楽しそうにしていたのを怒ってそう)
Oh-aewの携帯でインスタのストーリーをとる皆さん。(タイドラマあるある。みんなインスタよく使う)
インスタのストーリーにあげるので、みんなのインスタのID教えてください、とOh-aewが言うと、「よし。俺が入力してあげるよ」とJai先輩。
Jai先輩「みんなの分、タグつけしといたから。俺をフォローして。フォローし返すから。」(何を企んでるんだJai先輩・・。なんかこえーよ。それにしても仲間のインスタIDよく覚えてるな・・)
Oh-aew、戸惑いながら、はい。
Oh-aewの大学の演劇の勉強はどう?先生はどう?とTehの先輩に聞かれ、「素晴らしい先生たちです。業界で働いている人もいますし」とOh-aew。
Jai先輩「Oh-aewはどんなジャンルが好きなの?」と聞いたら、Tehが横から「質問する必要ないですよ。こいつ広告に専攻変えたんですよ。小さい時からそうでした。グズグズ優柔不断で。一回のオーディションで諦めたんですよ。たった一回で」(Tehお前、みんなの前でそんなこと言うなや。)
Oh-aew「どうして一回で辞めたかというと、一回で明らかでした。僕には向いていないって」
Jai先輩「あぁ。良いことだ。嫌なことは早めに気づいた方がいい。そしたら好きなことできるし。」
Khim先輩「その通り」
Teh「本当に広告が好きなことなのかわからないですよ。一回編入しちゃったら同期の子達と卒業できないし」(Teh、もう黙ってくれ。先輩達が気を使ってくれてるのに追い討ちをかけるなや。)
Oh-aew「じゃあ何回オーディション受けたら頑張ったってことになるの?Khim先輩みたいになれば気が済むの?」(言っちゃいけないこと言っちまった・・)
気まずそうなkhim先輩達。
Oh-aew「ごめんなさい。そういう意味じゃなくて。」
Teh「お前、何言ってんだよ」と怒るTeh。(確かにOh-aew余計なこと言ったけど、お前も大概だからな)
Khim先輩「まぁまぁ。いいから、大丈夫!食べて食べて!」(Khim先輩、場を気まずくさせなようにする。いい先輩だよな。)
店を出て後、言い合いになる二人・・。
Teh「もしお前の友達に馬鹿なこと言ったらどう思う?」
Oh-aew「だってお前が始めたんだろ。みんなの前で俺のこと馬鹿にしただろ。」
Teh「本当のことだろ。子供の時からそうだった。最初は演技が好きじゃなかったのに俺がやってたらお前もやりたいって言い出して。今は友達が広告の勉強してたらお前もやりたいって言い出して。」
Oh-aew「友達は関係ないよ」
Teh「じゃあこれは何だ!?」とOh-aewの手首を取る。「友達がいなくてもこのタトゥー入れたか?毎晩パーティーして酒飲んで。それで友達は関係ない?グループのプロジェクトがあるとか言ってるけど、遊んでるだけに見えた」(やはりタトゥー気にしてら)
Oh-aew「なに?何の話?」
Teh「インスタのストーリーで見た。」(やはりインスタ気にしてら)
Oh-aew「休憩中のだよ。みんなでプロジェクト取り組んでるの知らないだろ。」(まぁインスタのストーリーだけ見たら遊んでるように見えちゃうのはしゃーないわな)
Teh「言い訳ばっか。わかってるか?お前があいつらといるようになって、どんだけ変わったか。俺はあいつらみたいなの好きじゃない。」(広告に編入したのが許せないのか。嫉妬か。)
Oh-aew「彼らが本当の僕を気づかせてくれてたら?それが本当の僕だったら?もう僕のこと好きじゃない?」(もうやめて。本当の僕ってなによ。君は君だよ。)
Teh「多分な。」(あ〜あ。もう悲しいよ。)
Oh-aewは、Tehとオソロのラブラブスニーカーを履いてきた・・・。
そのスニーカーに気がついて、一瞬ハッとするTeh。
Oh-aewは帰っていってしまう・・。
Teh 「何なんだよ!俺は何を言った?くそ!」(Tehよ、後悔してるなら早く追いかけて)
一週間後・・まだ連絡とっていない二人。Oh-aewに連絡しようとするがボタンが押せないTeh。
先輩達の卒業パーティーに参加しているTeh。高校生の制服に仮装するのが恒例らしい。
Khim先輩に「豚が空を飛ぶ」という本をプレゼントするTeh。
Teh「小さい羽を持って生まれた豚の話です。みんな、彼は豚だし重たいから飛べるわけないと言いました。でも彼はいつか飛べると信じていました。彼はあなたみたいだ。」
Khim先輩は感動しつつもふざけて「私がデブってこと?そうなんでしょう?でも合ってるよ。私は飛ぶの。」
Teh「え?なにが?」
Khim先輩「CAになるの」
Teh「どうしてCAに?」
Khim「安定した収入が欲しいの。フリーになるのはまだ早いかなって。」
Teh「じゃあ夢は諦めたんですか?」
落胆したのか怒ったのか行ってしまうTeh。追いかけていくKhim先輩。
Khim「夢を諦めたわけじゃない。もしまた機会があればやるよ。でも演技だけが自分の夢じゃない。お金を稼ぎたい。大きい犬がいるのに家が小さいのよ。走り回れないの。こんなんじゃ両親も養えない。それが悲しいの。わかる?」
Teh「いつCAになろうと?」
Khim「少し前から思ってたよ。」
Teh「じゃあまだオーディション落とされてもいいって?戦ってた?」
Khim「私は小さい役ばかりやっていた。エキストラだよ。稼げないし、両親も私を養うことはできない。だから安定したメインの仕事が必要なんだよ。演技も2番目の仕事だよ。分かって欲しい。」
Teh「わからないなら?」
Khim「私たちの生活水準は一緒じゃない。」
Teh「ずっと尊敬してました。感銘を受けてました。」と行ってしまうTeh。
Khim先輩の気持ちをわかれよ、Teh。金がないと何もできないんだよ。一番辛いのはKhim先輩だろうよ。
TehはOh-aewも演技の道をやめ、Khim先輩もCAになることを聞いて、落ち込む。街を彷徨い、jai先輩の電話も出ず。夜遅くに寮に戻るとそこにはOh-aewがいた。
Oh-aew「どこ行ってたの?どれだけ皆んな心配してか分かってる?」(jai先輩とかがOh-aewにTehと連絡取れないとか言ったのかな?)
泣き出すTeh。
Oh-aew「何があったの?どうしたの?」(こういう時のOh-aewすごい優しい声で大好き)
抱きしめる。泣くTeh。
寮の屋上。
Teh「この間は、ごめん。言いすぎた。」(やっと言ってくれた)
Oh-aew「僕も酷かった。」(ここで自分も悪かったと言えるOh-aewが好き)
Teh「何であんなこと言ったのかわからない。自分勝手だった。ただ・・俺はずっと考えていたんだ。お前と一緒に俳優になるんだって。ずっと夢見てきた。あのオーディションの時、役は取れなかったけど、すごく幸せだった。一緒にできたから。お前と一緒にいることで一人じゃないって思えた。でも今は孤独に感じるんだ。Khim先輩もCAになるって言うし、なんで皆んな変わっていく?そういうの好きじゃない。」
Oh-aew「Teh、みんなそれぞれ自分の道があるんだよ。」
Teh「分かってる。でも傷つく。お前が編入したいって言った時、理由は理解できた。ただ信じたくなかった。友達に影響されたんだって思いたかった。もし自分で決断したとしたら俺から離れていくような感じがしたから。」
Oh-aew「ここにいるよ。置いていったことなんてあった?Teh」(声優しい)「僕がどれだけ変わったとしても、覚えていて。約束する。いつだってお前を愛している。それは変わらない。」「僕が置いていくなんてもう思わないで。」(私、号泣)
Teh「俺も愛してる。それは変わらない。約束だ。」
月夜の下、共に変わらず愛し続けることを約束し、抱き合う二人・・。
I Promise You The Moon!!!ここですか。
月の下での約束するのは、守れない約束をするって意味ってのをネットで見て、凹んでいる_| ̄|○
いや〜。最後は仲直りしてよかったけど、すごくしんどいんだが。
役の中の人、Billkin君とPP君の演技していない姿をネットで色々見過ぎて、私の脳内でドラマ内とドラマ外がごっちゃになってしまっているのだろうか。二人がドラマ内で喧嘩していたり不穏な空気が流れると辛くて見ていられず、途中で止めて、二人がドラマ外で仲良さげにしている映像をYouTubeで探して見てから、ドラマに戻ったりする。そうして心の平穏を保たないと見ていられない。このドラマを観るとすごく心が乱れる。
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