参議院議員選挙に思うこと

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差別や分断を煽る政党には絶対に議席を与えてたくない。不満の矛先を外国人に向けるのは間違っている。外国人のせいじゃなくて政府の責任じゃないか。

外国人ヘイトが票獲得に繋がり、金になる世の中。そんなの間違っている。

人は自分の生活に余裕がないと、怒りの矛先を間違うのだと思う。

高齢者の医療費を何で働き世代の人たちが払わなきゃいけないのか、とか。社会保険料の負担が大きくて手取りが減っている、高齢者の医療費負担の増額すべきだ、とか。

確かに社会保険料は高いよ。手取り減るよ。でも、社会保険料を下げるために患者を犠牲にするのは間違っている。自分だっていつ突然病気になるかもわからないし、高齢者にいずれなるじゃないか。想像力がないのだろうか。自分の親が病気になった時に医療費が払えなくて治療が受けられなくてもいいのだろうか。もう高齢だからって見捨てられるの?

母は食道がんになった。高額医療費制度がなかったとしたら、もう確実に破産だ。手術代、抗がん剤治療代、入院代、高額な医療費を払えるわけがない。

兄がこの間、レジオネラ肺炎になった時も領収書の医療費は200万を超えていたが、支払いは自己負担限度額までだったから払うことができた。

制度が崩壊したら、医療を受けられなくなって貧乏人は死ぬ。

社会保険料を下げるのではなく、賃上げで手取りを増やす政策をして欲しい。

想像力のない、思いやりのない、誠意のない人間に政治を任したくない。

色んなところでデマや偏見が出回っている。

情報が溢れていて、色んなものを見たり聞いたりしている中で自分は正しい考えでいられるだろうか?

自問自答して自分の考えに自信が無くなることがあるけれど、ちゃんと考えて悩むしかない。

私は、憲法改正には反対だ。同性婚、選択的夫婦別姓には賛成だ。宗教団体と癒着している政党には入れない。

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